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あるソル日記

ある日、ある場所、ソルアの日記

「夢を抱いて 転んだ分だけ 大きくなれる」

明日から3年生、国家試験に向けて、就職に向けて本格的に「人生」と向き合うことになるだろう、学生生活最後の年を迎える。


まさか高校卒業後に3年生……更に3年と6年間も学生をするとは、高校生になったら文芸部に入って小説を書こうと意気込んでいた15歳の私には想像もつかなかっただろう。(小説でなく詩を書くことになることも想像してなかった)
 
今の学校では「あん摩マッサージ指圧師」の知識と技術、そして国家試験に合格して免許を取得するために3年間、そして今は更に鍼と灸の免許を取るための3年間を過ごす。
ついに28年度、今度こそ最後の学生生活だろう。
 
あん摩科として卒業した年、当時校長を務めていた先生も校長を務める最後の年でした。
入学相談や面接、部活動の試合等、そこまで大きな学校ではないこともあり、日常的に顔をあわせる機会もそこそこあった。
 
これは卒業が近づいていた頃、鍼灸科へ入学するための試験勉強&あん摩の国家試験に向けての勉強に苦しみ悶えてた時期だったか。
校長先生は本を書いていたそうだ!
今思えば、入学相談や見学でよく文芸のことを話題にされていたなと……。
 
卒業式の日、是非その本を受け取ってほしいと言われ、貰った本。
 
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ブラインドレスストーリー
 
視覚障害を乗り越えて成長する若者の物語。
ファンタジーの世界が舞台の作品で、主人公は町一番の視力を持った若者。ある事がきっかけで、自慢の視力を全て失ってしまうことから始まる。
 
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ちょっとした挿絵も付いてる
 
こういう地図が最初のページにあるのは個人的に嬉しい。
内容は小学生からでも楽しく読める。感覚的にはデルトラクエストを読んでいるような感覚。読みやすく、サクサクと読み終わったのが、卒業後すぐだったと思う。
 
それから2年経って今。
 
人生の中で重要な1年間が始まることに急に不安を感じて押入れの本棚から何故か出してきたのが その本だった。
読もうと思って出したわけじゃなかったんだけども。
 
それにしても、何度も小説を書こうとして挫折している経験をしているから本当に思う。
「本を出すってとんでも凄い事だ」
後ろの方に作者のプロフィールがあるかな、とパラとめくった。
 
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夢を抱いて 転んだ分だけ 大きくなれる
 
校長の著名サインと言葉が書いてあった。
「あら、こんなのあったっけ?」とすっかり私、忘れていたけれど、ちょっと涙が出た。
 
私の夢は
  • 「恐竜の研究家(10歳)」
  • 「小説家になって野望を叶える(15歳)」
  • 「平凡に暮らす(18歳)」
  • 「(あん摩技術的な)神の手がほしい(20歳)」
  • 「強く、カッコよくなりたい(22歳)」
  • 「社会人になったら自転車を乗りこなし、雑貨屋さんで一目惚れした芝生みたいな肌触りの絨毯を買って敷いた部屋で鳥を飼う(23歳 現在)」
  • 他にも多数……
だったりと盛りだくさん。それら全部、今でも大事にしてますが、転んで大きくなっているのは夢だらけで抱えきれずに潰れそうな勢い。成長してるのだろうか?
でも、なんだろう。今現在の「夢」は夢というより「目標」というなんだか近いもののように感じる。叶うかな、夢!
叶えようぜ、夢!!!
と、何故かブログを書きながら突然テンションが上がり始めた私。おかしいぞ?
 
明日から新年度、新入生、寮は大して変化ないけど気を引き締めて行こう。
あ、でもゲームとか遊びもちゃんとやりますよ!
 
 
ではでは!