あるソル日記

ある日、ある場所、ソルアの日記

寮部屋 変わって世界も変わった!? 話

年度末になり、寮の方では及び新年度の部屋割りが発表された。

私は今回も部屋移動はなく、いいのか悪いのか、複雑な気分です。
 
2人部屋の話を等 書けたらと思います。
 
 
私は5年間寮生活をしているのですが、1年目だけ、2人部屋でした。
高校を出たばかりの私は年上のお姉さんと相部屋になり、とっても緊張した。
ずっと緊張しちゃって、1年間ほとんど喋らなかったのでは、と思う。
 
けれど1つだけ必ず毎日交わす言葉があった。
 
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「おはようございます」そして「おやすみなさい」
 
これだけは毎日交わしていました。
大体私が先に布団に入るので、ベッド脇のカーテンを閉める前に「お先におやすみなさいー」とよく言っていた気がします。
 
 
次の年、部屋移動で1人部屋になることになり、私は相部屋だったお姉さんの部屋から荷物を新しい部屋に移動。
荷物を運び終わってから「1年間ありがとうございました」っていう時、ちょっと涙が出そうだった。
 
「あぁ、1人部屋かぁ。気楽にはなるけど、ちょっと寂しいな」なんて新しい部屋で考えてたら、トントンと早速、隣の部屋になったお姉さんが訪ねてきて忘れ物を届けに来てくれて、ちょっと恥ずかしかったり。
 
その後はずっと1人部屋。
廊下に出ると、テスト前は夜遅くまで明かりがついてたり、また別の部屋からは電話をしている声がしたりで、なんとなく「同じ目標の仲間と暮らしてる、みんな頑張ってる」と元気付けられた。
 
その後、同じ学部の女性寮生が私しかいなくなり、仕方なく3階から中高生の暮らす2階の隅っこ部屋に引越し。
別世界!!
 
舎監室を含め12ほどある部屋の端の部屋に引っ越した、その反対側の突き当たりには大きな畳の部屋がある。
そこでは大乱闘でもしているかのような騒ぎ声……仕方ない……
 
私が元いた3階は、同じ学部でも男子専用の階になり、私は下の階へと押しやられてしまったのだ。こればっかりは私にもどうすることもできない。今まで暮らしていた国から追放された気分。
 
 
別世界(2階)で暮らしている中高生と私の学部は寮での時間割が違っていて、「中高生は22時には寝ましょう(相談により延灯できるらしい)」となっていたり、「強制的な自習時間」が設けられていたり、テスト期間が違ったり、無かったり。
 
今まで「テスト勉強、みんな頑張ってる! 私も頑張らなきゃ……」とやる気(?)をくれていた隣の部屋の明かりや廊下に出て聞こえる音が無くなってしまったことが何より悲しかった。
 
大部屋でワーワーとボール遊びをしている声や、「やることは終わりましたか」と小中の子に言い聞かせる教職員の声、
「おはようございます」「おやすみなさい」「部屋の明かり」「扉の音」それだけの世界観が4年目 本当に変わった。
 
今年最後の年、最後も結局その部屋になってしまったが、やるしかないのだ。
小中の子たちと少し部屋の間をあけてもらっただけでも、ありがたいと思おう。
 
あと1年の寮生活。
頑張ろう。
 
 
ではでは