あるソル日記

ある日、ある場所、ソルアの日記

ポケモンスクランブル(3DS)の創作しようとした残骸

えっと、今年の1月とかその辺りに書いてたやつ。出てきたので、そのままにしとくのもあれなので。

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ポケモングッズに新しいシリーズが出て、しかもその発売直後に専門店にこれるなんて幸せだね!」

 カランカランとベル付きの扉を開くと、視界たくさんのポケモンたちのぬいぐるみやフィギュアが飛び込んできた。
 主にイッシュ地方ポケモンのグッズが多いように見えたが、オニスズメやブイゼルなどの他地方のポケモングッズもちらほら見える。
 個々のお店の一番の売りは、ネジ巻き式のポケモンフィギュアだ。
 ネジ巻くと動きだすポケモンたちのフィギュアが自分で行動し他のフィギュアポケモンと交流したりバトルしたりするらしい、過去にに体験として一部のポケモンが発売されたが、それが意外な好評だったらしく数年の時を経てカントー地方からイッシュ地方ポケモンまでが背殷門点に集まって発売されたのだ。
 念願のアブソルもきっと打っていると信じて来たのだが……。

「すみません、うちの店まだ開いたばっかりで、一部のポケモンがまだ入荷されてないんですよ……。」
 若い店員が申し訳なさそうに言う。
 な……なんということだ!
 アブソルたんがまだ入荷されていないなんて! (まぁ、薄々想定していたけど……)
「現在まだ入荷されていませんが、予約配達も受け付けておりますので、どうぞ他の子もご覧になっていってください!」
 しかたなく店の中を見て回ることにた。

 店の一角。
 展示用に設置されていたフィールドの一角にオニスズメがいた。
 誰かにネジを巻かれて動き出したオニスズメが気がづくと、透明なパネルの床と、その眼下に緑のフィールドが見えた。どうやら塔のオブジェの上にいるらしい。
 あたりを見回したが降りれそうな所が見当たらず、きょろきょろしていると、空からゼクロムが飛来してきた。
 どうやらバトルを仕掛けてきららしい。
 相性的に不利な事この上ない。
 距離を保ちつつ【かぜおこし】で攻撃していく作戦でいくことに。
 だが大きさやスピードでたちまちHPが削られてしまう。
 このまま倒されてしまうと、また誰かがネジを巻いてくれるまで眠ることになってしまう。
「それはしばらく御免だ!!」
 一か八か、近距離での全力での【かぜおこし】!
 ゼクロムの電とオニスズメの【かぜおこし】が激しくぶつかり合う。
 するとフィールドに変化が現れた。
 床の透明なパネルに亀裂がが入り、オニスズメ共ども崩れ落ちた!
 落下していくオニスズメ
 飛べないこともないのだが元々はフィギュア。飛ぶと言っても限界がある。
 落下速度を減らせども、オニスズメは確実に急降下していった。

  ~第1章 バトルロワイヤル~

 透明のパネルの破片と一緒に緑のフィールド上に叩きつけられた。
 ゼクロムとのバトルの傷と、落下の衝撃でかなりのダメージを受けたが、なんとかHPが生き残った。
 そういえばゼクロムはどこに行ったのだろう。オニスズメはあたりを見回したが、自分以外のポケモンは見当たらなかった。
 ふらふらと知覚の街、トイタウンにたどり着くと、ヨーテリーが出迎えてくれた。
 傷付いているのを見ると、街の泉の水を進めてくれた。飲むとたちまち体力が回復し、フィギュアとしての眠りの危機を逃れた。
「元気になったみたいでよかったよー」
ヨーテリーがニコニコして言う。
「君もバトルロワイヤルに出るつもりでこの町に来たの? バトルロワイヤルでチャンピオンになるのはみんなの夢だよね!」
「おい!勝手に泉の水を飲むんじゃねぇ!」
 突然声をかけられ、振り返ると三匹のポケモンがいた。
「俺はコマタナ! バトルロワイヤルのチャンピオンになるポケモンだ!」
「泉の水は皆の者だよ!」
 ヨーテリーがムッとして言う。
 コマタナ達はフンといって街を出て行った。
「なんだよー感じ悪いなぁ……。」
 ヨーテリーがその背を見ながら言うと、「そうだ!」といった風にオニスズメに振り返った。
「一番近くのバトルロワイヤルは街を出て東に行ったところだよ! 僕ら、街の皆で参加するんだ! 君もよかったら参加しようよ!」
 オニスズメは考える間もなく、バトルロワイヤルに参加することになった。
 なんだか楽しくなりそうだ。

 参加受付が済むと間もなくバトルが始まった。
 ヨーテリーをはじめ、街にいたキバゴやズルッグの姿も見えた。どうやら本当に街の皆で参加したらしい。
 バトルに備えて、【かぜおこし】に加え【つばさでうつ】も習得してきた。果たして、ポケモンが多く入り乱れるバトルで接近技は役に立つのか不安だった。

 ポケモンのフィギュア達がバトルを繰り広げている中、商品を物色するソルアはウォーグルのぬいぐるみを、じーっと見て考え込んでいた。
「この首のとこの最高のフワフワ感……! この質感でアブソルのぬいぐるみもあったらいいなぁ……!」
 カランカラン。
 店の扉のベルが鳴る。新たなお客さんが来たようだ。
 なんとなく気になって振り返ると、それは見知った人物であった。

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この後何故か店に「リーフさん」がやってくるという展開だったらしいのですが、そこで積んだようです(オイ

ではでは。