あるソル日記

ある日、ある場所、ソルアの日記

ちょいちょい小説。(打ち込み練習兼ねて)

…一切関係ありません!(何が
全く関係ありません!(何が
ただ、そんな苗字とかいいなぁ思ったから!(何が
他から見て変に思われないだろうから!(何が

 

マルコシアス(マrコキアスという名の悪魔がいるのは知ってますか?」
大鳥さんは、そう言った。
「君の魂に似た、獣の型をした悪魔で、真実だけを語る。元は天使であった狼ですよ」
「それが、なにか?」
「君はその、マルコシアスを呼ぶべきだ。」
 
おかしな夢を見るんだ。
とってもキレイな鎖模様のガラスの小ビン。
その中に私が入ってる夢。
小ビンの中には私ともう一人、気配だけの誰かがいる。
「誰?ここは、どこかしら?」
私がそうつぶやくと、小ビンの外から誰かの声。
「彼はお前の中に存在する者。ここはお前の心と精神世界の交わる空間。」
「あなたは?」
「お前の中に存在していた者、と言っておこう。」
小ビンの外の誰かは、そう言った。
「どうして私、小ビンの中にいるの?」
「お前がそう、望んでいたから。」
 
「惑わされていますよね?」
小ビンの夢の話を、大鳥という友人にすると、大鳥は私にそう言った。
「君は間違った夢に惑わされている。その内に魂という名の精神体、持ってかれますよ」
…大鳥さんは変わっている。
魂とか、精神体とか、よく分からない事をよく話す。
いつか、「君の魂は獣みたいですね」と言われた事がある。「きっと白い犬と僕は思います」と大鳥さんは私に言った。
「僕の話、聞いてます?白犬さん」
「あ、眠ってました。」
「…そんな訳ないでしょう?」
大鳥さんの話は難しくて、よく眠くなる。
というか、どうしてか大鳥さんは私を"白犬"と呼ぶ。
何か恥ずかしいからその呼び方は止めって言った事があるのだが、全く聞いてくれないようで。
もう慣れたからいいけど。
「つまり、僕が言いたいのは白犬さん。君は魂の訓練をした方がいい。」
「な…なんですかそれ。」
 
そして今に至る。
「その、マルコアシスって悪魔を呼んで、どうするんですか。第一にそんな事出来る訳…」
「はい、しゃべってないで意識を集中!やってみなくちゃあ分からないでしょう?」
マルコアシス。
グリフォンの翼とと、蛇の尾を持つ狼の型をした悪魔。
主の問いに、常に正しく答える。
大鳥さんの話によると、そのマルコシアスを呼び覚ませば、夢に惑わされる事はなくなるどろう、って。
別に、悪夢とかじゃないからいいのに。
 
「我に何用だ」
マルコアシスはそう言った。
「えーっと…、おかしな夢をよく見まして。」
「真実だけの夢を見たい…と?」
マルコシアスは大きな翼をバサリと広げると、私の精神世界…つまりは想像世界に風を起こした。
「…面白い魂をしているな。言うならば、アルビノ種の柴犬か。」
聞いてもないことを口にする。
「お前の力になってやろう」
 
苦手だ。
マルコシアスは優しい。
けど怖い。
オーラというか、なんというか。
私よりも大きな狼。
私の魂を犬と呼んだ。
「さて、マルコさんは元気ですか?」
「マルコさん…?」
マルコシアスさんの事ですよ!」
あぁ…。

部活終了。
ここまで書いて公文の居残り行ってまいりました(
 
さてと…。